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Bizteria経営企画 Vol.11
リーダーの「持ち味」を活かすNLP
株式会社NLPインスティテュート 取締役 堀口 紫

 NLPは言語学と心理学をベースに人間の「反応」のメカニズムを体系だてたコミュニケーションに関する学問です。

 NLPを採り入れた研修が数多く存在する中で、当社研修の特徴を一言で言えば、知識としてのNLPではなく、「日常生活で使えるNLPを習得してもらう」ということです。

 頭から入った知識をその人の血や筋肉となるようにトレーニングをすることで身体に落とし込み、会社や家庭の実生活に戻った時にそのまま使える。そんな机上の空論では終らない「心に触れたコミュニケーションの実現」を目的としています。

 例えば最近では若手社員のマネジメントや、ジェネレーションギャップに悩む企業の中間管理職の受講者がとても増えています。

 その背景にはネット時代によるアナログ的なコミュニケーションの希薄化があり、個々の価値観の多様化の現実に対して、それに対応できる「柔軟性」や「視野の広い」リーダーが求められているからだと思われます。
 柔軟性とは、個々の人間が持つ「仕組み」への理解であり、NLPを採り入れたトレーニングを積むことで、価値観の違う部下に対しても逆に興味を持って接することができるようになれることは・・・(続きを読む)

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