人はどうすれば、自然に変化・成長できるのでしょうか?
そしてその変化・成長をどうすれば良い意味での組織活性化に繋げられるでしょうか?
私共は様々な企業様の活動現場の中で、ずっとその命題を探究し続けてまいりました。
そこには様々な答えがありましたが、その中でも最も根本的、かつ外すことのできないものをご報告申し上げます。
結論から申し上げますと、人は「絶対に変わらないもの」もしくは「絶対に変えたくないものを」を大切にし続けることができたとき、初めて本当の変化をすることができます。
「変わらないもの」「変えたくないもの」を本当に守ることによって、それ以外を「変える勇気」が生まれます。
そして人の心の中には、すでに「変わらないもの」と「変わるもの」、もしくは「変えたくないもの」と「変えてもよいもの」の区別が存在しています。
「変わらないもの」もしくは「絶対に変えたくないもの」のことを「真本音」、逆に「変わるもの」もしくは「変えてもよいもの」を「反応本音」と呼びます。
私達の心の中には様々な「自分」が存在しています。「人格」と言った方がわかりやすいかもしれません・・・(続きを読む) |